【子連れ飛行機】0歳児赤ちゃんと飛行機に乗るコツ
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12月に0歳(5か月)の娘と国内線に初めて一緒に乗りました。

密閉空間席も自由に立てない、ママにとって初めての飛行機はドキドキですよね。

初めての飛行機は散々なものでした。
汗だく&疲労困憊

しかし、2回目に乗った飛行機はすんなり乗ることができて、快適なフライトでした。

実体験を交えながら、0歳赤ちゃんとのフライトのコツを紹介したいと思います。

搭乗日:2019年11月25日 昼12時頃の便

路線:羽田空港→福岡空港

座席:最後方 4人掛け左から2番目の席

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搭乗前の準備

まずは体調を万全に

そもそもの話になりますが、
まずは赤ちゃんの体調が万全であることが前提条件です。

風邪ひいていないか、熱はないか。一番大切なポイントですね。

特に鼻や耳が詰まっていると中耳炎の引き金になるなど、予期せぬ事態になる可能性もあります。

体調が悪いときは搭乗をやめることも一つの対策です。

あみこ
あみこは5歳くらいの時に、風邪をひいて飛行機に乗った後、耳が痛くなって病院に駆け込んだことがあるよ(;'∀')

座席指定は早めにする

初めて飛行機に乗った際大失敗した!
と思ったのが座席です。

その時は、特典航空券で2日前に取得しました。

何回か座席を見ていたのですが、
通路側と窓側はすべて埋まっていました。

仕方なく一番後方の真ん中の列、左右挟まれる形の席に

左右男性に囲まれていたので、搭乗から降りるまで気が気ではありませんでした。

真ん中席のデメリット

✔ 自由に立つことができない

✔ 子供の手が当たらないか気が気ではない

【自由に立つことができない】

言わずもがなですが、

通路側の方に一度立ってもらわないと自由に立つことができません

赤ちゃんがぐずった際に、立って抱っこすることが難しくなります。

通路側の人が寝てしまうと、さらに立つことが困難に。

おむつ替えや、不機嫌なときの抱っこを考えると通路側はマストです。

【子供の手が当たらないか気が気ではない】

子供が手を広げたときに両側の人にあたる可能性も

一人で乗るときには全く気にならなかったのですが、
国内線のエコノミーは思ったよりパーソナルスペースは少なめです。

また0歳の子供は手を広げないでと聞き分けることもできません。

なので、必死に子供の手が当たらないか飛行機を降りるまで神経を張り巡らせていました。

優先搭乗を使わない

航空会社では、
一番初めに「お手伝いが必要な人・妊娠中の人・小さなお子様をお連れの人」
優先的に搭乗させてくれるサービスがあります。

一番初めに搭乗した際は、
優先搭乗を使って一番初めに座席に座りました。

その時は荷物もあったので、
物入に荷物を入れたり
カバンの中からおもちゃを取り出したり

人が増えるまでに離陸の準備をすことができてメリットがありました。

しかし、
座席についてから離陸するまでに時間がかなりあったので、
座席についてから赤ちゃんの機嫌を取り続ける時間も長くなってしまいました。

優先搭乗を使わなければ
約15分程度は人目を気にせずにいられたので、
荷物がないときには優先搭乗を使わない手もありかなと思います。

荷物はできるだけすぐ取り出せるように


子どもを膝にのせていると、
前の座席の下に入れたバッグの中から
荷物を取りだしに苦労する
ことも。

できれば
一発で取り出せるようにしていたほうがベターです。

ただ、飛行機の座席前のポケットはあまり収納できないものがほとんど。

ひっかけてすぐ取り出せるようにしておくと
モノの出し入れもスムーズに行うことができます。

服は着脱可能なものを

飛行機の中は思ったより暖房や冷房が効いていることがあります。

赤ちゃんの温度調整がしやすいように着脱可能な服を選びましょう。

そしてお母さん

お母さんも着脱可能な服を着ることを忘れずに

実際、搭乗した時に汗だくになりながら子供をあやしました。

搭乗前にヒートテックを脱いでいたのでなんとか済みましたが
着たままだったらもう大変なことになっていました。

子どもの体温もありますし
お母さんは少し薄着でもいいでしょう。

もし寒かった場合は、
サービスのブランケットを借りることもできます。

離陸してからの過ごし方

耳抜きは上昇中に行うとGood!

飛行機の上昇中、下降中は、
気圧の変化に伴い中耳に圧がかかります。

大人であれば
つばを飲み込んだり
耳に違和感があれば耳抜きをするなど対応をとることができます。

しかし、赤ちゃんは自動的に行うことができず
痛くなることがあります。

赤ちゃんが自然と耳抜きを行えるように、
気圧の変化が起こりやすい上昇中・下降中は

✔ ミルクを飲む
✔ おしゃぶりをする

など、対応を行ったほうが良いでしょう。

音が鳴らないおもちゃを持っていく

座席にいる間は、
ぐずらないか気が気ではないですね。
そんなときはおもちゃで気を紛らわせましょう。

音が鳴るおもちゃは周りに迷惑がかかるのでNG。

おすすめのおもちゃ

✔ かしゃかしゃなる本のおもちゃ

✔ オーボール

✔ おしゃぶり

0歳だとあまりおもちゃに選択肢はありませんが、
おしゃかしゃなる布の絵本はとっても役に立ちました。

できれば音がせず、
赤ちゃんの口に入っても問題ないおもちゃがおすすめです。

また、
航空会社ににってはおもちゃをくれるサービスもあります。

新しいおもちゃだと、赤ちゃんの目の色も変わりますよね。
頂ける場合、新しいおもちゃを試してみてもよいでしょう。

おむつを交換しよう

大体の機体はおむつ交換台付きの
トイレが備え付けられています。

立てる余裕があれば
赤ちゃんのおむつを交換してみてもよいでしょう。

赤ちゃんも窮屈な座席から解放されて少しリフレッシュになります。

まとめ

赤ちゃんとの初めての飛行機は
本当に緊張しますよね。

私自身、本当に心配で結局フライト中汗だくになりながらあやしました。

とにかく反省点は、通路側の席を確保すること。
通路側の席を確保して、自由に立ったり座ったりできると何とかなります!

旅行や帰省で飛行機を使うお母さん。
一緒に頑張りましょう!

 

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